『#津南町最高かよ』で魅力を発信中

#1 本当に移住して良かったのか?と悩む今日この頃

こんばんは。
津南町はまだまだ、寒い日が続き今もコタツに入りながらブログを書いています。

半年音沙汰の無かったこのブログ。
スタートからもテーマがあっちゃこっちゃしてましたが、この度私の個人ブログということで確立することになったので可能な限り、たくさんのことを皆さんにお伝えできればと思います。

今日は移住して本当に良かったのか?と悩む今日この頃の出来事を書き綴りたいと思います。

 

移住して本当に良かったのか?

これは移住して、定住した人は絶対に通る壁なのかもしれないけど、最近こんな風に悩むことが良くある。

私は東京での暮らしを辞めて4年が経つけれど、地方に親戚がいたわけでもないし、まして津南町なんてスノーボードで連れてこられなかったら、一生足を踏み入れなかった場所の一つかもしれない。

だけど、たまたまグリーンピア津南に行くタイミングがあって、何回も通って、いいとこだなーって思って、夏に始めて来てみて、すごくいいとこだなーって思って、移住するならここだな、っていうフィーリングから津南町を選んだ。

今でも津南町ってすごくいいところだなーって思って今も住んでいる。

 

津南町の魅力を届けたい

いいとこだと思っているけど、町外には大雪で生活が大変だとか、人口減だとかマイナスなことでばかりメディアは取り上げる。

だけど、住んでみればわかるけど津南町は大雪のくせになんだか生活しやすい。

私は25年千葉県で生活した。

温かく海の近い地域で育ったからやっぱり移住の時は生活していけるのか不安だったけど、住んでみると雪なんて3ヶ月我慢すれば何とかなるし、屋根に上がって雪下ろしも4回くらいしかしないし、雪国素人の私でも住めてしまった!というのが移住4年目の感想。

まぁ、元々津南町がいいと思って移住してるわけだからなんてことないのかもしれないけど、そんな津南町大好きっ子だからこそ伝えられるものがあると思っている。

今の仕事を選んだのも津南町に移住した時の苦労がいっぱいあるから、それを活かして津南町に住みたい・移住したいって人の助けになりたいと思って働いている。

 

それでも移住してよかったのか?

モチベーションの違いや、人口減に対する危機感の違いに本当に移住してよかったのか?そう考えてしまう日は少なくない。

もとはと言えば、好きになった津南町に通うだけでよかった。

だけど、訪れるたび商店が一つずつなくなり、家が無くなり、活気が少しずつ失われていく感じが私には耐えられなくて、移住するに至った。

それも一番最初避けていた仕事の「地域おこし協力隊」として。

田舎へ行けば今30代なんて本当に歓迎されるから、来てよかったな~と最初のころはそれだけで良かったけど、3年以上住んで余計人口減少、少子高齢化の問題を身近に感じる。

若手は減り、少ない人数の中生活や集落機能を維持しようと頑張るも年上の先輩方は簡単に自分たちの役を若手にと投げてくる現状にお互い大変なんだからそんなに投げて終わりにしないでくれと思わざる負えない。

移住して、好きな町のために頑張ろうと思って、試行錯誤して、好き勝手言われながらも頑張った結果、なんだか苦しい思いばかりが残ってしまった。

 

だけど津南町が好き。

私のSNSを見てもらえばわかると思うけど、頑張った結果残った苦しい思いが如実に表れている。

そのSNSを見て、あーだこーだ行ってきた人もいた。

回りに良く思われないから投稿を削除しろという人がいた。

だけど、私はそのSNSを書いて今後悔はしていない。

何故なら、見方となってくれる人をたくさん見つけたから。

それも有難いことにそれはみんな町内の人だったり、もともと津南町の人で私のSNSを見続けてくれた人だった。

声をかけてくれたり、会いに来てくれたり、お茶してくれたり、本当涙が出る思いだった。

正直、くじけて津南町を出て行ってやろうかとも思ったけど、そんな人たちがいたから移住してよかったって本気で思い直せた。

だからこそ、気持ちを切り替えて頑張ろうと思う。

 

新たな目標に向けて。

ここまで長々と書いてしまった。

まぁ、久々の投稿だからそれでもいいかなw

とりあえず、何か吹っ切れた気がした。

仲間だと、見方だと思った手けどそうじゃない人が見分けられて良かった。

そして大切な人を見つけられて良かった。

私はその大切な人のためにもここ津南町を盛り上げていきたい。

そのためにも頑張っていきたい。

新たな目標はインフルエンサーとして津南町をSNSや動画を使って移住した経験や魅力を精一杯世の中に発信すること。

そのためにもコツコツと頑張っていきたいと思う。

このブログもその一つ。

SNSには書ききれないことをたくさん書いていきたいと思います。

 

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

気持ちを新たに5月から頑張っていきたいと思います。