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【ブログ】買った中古物件雨漏りの話

地震の被害?雨漏りしたトイレ

おはようございます。

津南町に移住して4年半のくますずです。

今日は家の雨漏りについてお話します。

と言うのも、1月1日に能登半島の地震があって津南町も震度4のちょっと大きい揺れを観測しました。

町内では大きな被害はなく、我が家も大丈夫かな?と思って過ごしていました。

翌日2日朝トイレに行くと天井からの雨漏りをしていて『なんだこれ?』と思うと同時に、『地震のせいか?』とふと頭をよぎりました。

中古物件の我が家

私は昨年津南町に家と土地を買いました。

我が家は古い家ですが、作りはしっかりしてるし、水回りのリフォームも20年ほどに済んでいて、特に大きな問題のない家を購入しました。

しかし、よく家を見てみると、改築や増築をしていて年代の違う家が3つくっついているような形をしています。

どうもその家の繋ぎ目からか、古い屋根が地震でずれてそこから雨漏りが起こったようです。

地震から一ヶ月経った今は屋根に雪があるからか、ぽたぽたと垂れてくるようなことはありませんが、天井の腐食なども心配なので春になり次第、修理をお願いしようかと思ってます。

雪で取れた雨どい

 

津南町の空き家購入について

津南町だけでなく、今全国には空き家がたくさんあります。

特に田舎の方や豪雪地の家は大きくしっかり作られています。

我が家は私にDIY的知識がないことと、そんなことしている時間が無いという理由で、ほとんどを業者さんにお願いして治していますが、自分たちで直せるところはないしたいなーと思っている所ではあります。

特に今、我が家の廊下が老朽化で床板が柔らかくなり、いつ踏み抜いてしまうか心配になっているところです。

やはり、空き家は新築より安く上がりますが家によって傷み具合も変わってきますので、そのあたりは慎重に吟味したり、古民家のたたずまいが気に入って衝動的に買ってしまうと後で費用がかさんでしまうことも注意点の一つだと思います。

また、津南町においては雪国ですので、長い間放置されていた空き家は湿気がたまり、水回りの傷みがひどい物件もありますのでリフォームも視野に入れながら、購入されることをお勧めします。

 

頼りになる地元業者さん

ここまでにお話したように私は家の修理をするほどの技術も知識もないので、基本的には地元の業者さんに頼みっきり。

津南町に住んで、空き家を買って、修理があっても快適に住めているのは知った顔の業者さんが近くにいるという安心感です。

我が家の水道周りは隣り集落のおじさんが水道屋さんなので、水漏れやトイレの修理など「助けて~」と電話をすれば、「どうした?」と駆けつけてくれます。

今回の天井の雨漏りも町内の信頼置ける建築業者さんに「天井に雨漏りが…」と電話をすると、知った顔の人がパッと飛んできてくれるので、安心して任せることができます。

そんなところも津南町に移住して良かったなーっと思うところです。

漏電修理の電気屋さん

 

見積にはのらない金額以上のつながり

移住を考えている方の中で、大手ハウスメーカーや有名企業に見積をお願いしたり、見積価格の安さで町外の業者を選ばれる方もいます。

ですが、津南町に住む私としては断然町内事業者さんをお勧めします。

きっとどの田舎もそうでしょうが、田舎の地元事業者ほど勝手のわかっている人たちはいません。

特に空き家ともなれば図面が残ったまま購入できることはまずないですし、所有者の方がご自身で増築していたり、何だこの家!?ってなるようなことが多々出てきます。

しかし、それを地元業者さんにお願いすると、「ここの家は誰が建てた」とか、「この家は昔修理したことがある」だの記憶にしか残っていない大切な事情をいくつも持っていることが本当に多いです。

田舎のおじちゃんたちは最初はぶっきらぼうで愛想なく、見た目が怖く感じるかもしれませんが、中身はめっちゃいい人たちばかりだし、めっちゃ頼りになるのでぜひ、恐れず地元の方々と関わり、安心した田舎生活を送ってください!!

 

それでは今日はこの辺で。。。

あちゃね~!

屋根の雪堀り中の私