晴れた日っていいですよね。
津南町の晴れの日は四季を通してきれいです。
特に冬の晴れはとても素敵です。
今日はそんな日でした。
津南の町内には毎日のように雪が降るので至る所に雪原があります。
その雪原が太陽に照らされてキラキラと輝く様はいつ、何度見ても美しく思います。
誰も足を踏み入れていない真っ白な雪の中、シーンと静まり返った無音の世界。
一歩踏み出せばサクッと雪を踏みしめる音、あとは自分の吐息しか聞こえません。
私が津南町に移住を決めたのはそんな光景が町の中にあふれているからです。
1年のうち4~5ヶ月雪の中になる豪雪地帯は嫌だという人もいますが、
少し不便でもお金では買えない価値があります。
それは景色だけでなく人との触れ合いもそのうちの一つです。
近所の方は会うたび挨拶してくれたり、慣れない生活の私を心配して声をかけてくれます。
田舎独特の雰囲気もありますが、慣れてしまえば大家族ができた感じで楽しいですよ。
雪国には雪国にしかない、人と人とのつながりや一瞬一瞬違う景色が広がっています。
移住して、家族といる時間も増えて、東京で忙しく仕事をしていた時よりも人間らしい生活をしていると思います。
ニュースでは大雪で大変な場所ということり報道されますが、
本当の津南町は雪が解けるほど温かい場所なんです。
これからもそんな津南町の当たり前をお届けします。
それではこの辺で。